aug Lab

主にプログラミングの備忘録 あと趣味とか思った事 twitter: @auglish

ぷよぷよと縁

 3ヶ月ぶりとかそんなレベルの更新です。

 内容としてはぷよぷよにおける人間関係のふり返りです。

 僕がぷよぷよをACでプレイするようになって、もうまる5年経とうとしています。そこで感じたのは趣味を通して築いた縁の強さというものでしたね。

 ぷよの世界に足を入れる前までは、自分の友達はだいたい学校で同じクラスとか塾で同じクラスだったような仲の人が中心でした。言ってしまえば受動的な縁なのです。いや、そういう縁も悪くはないんだけど、自分がものぐさなせいか連絡を取らないうちにどんどん疎遠になっていく傾向にあります。大学でもそんなかんじです。呼びかけるきっかけがなくなってしまえば縁など薄れていってしまうんですねー。

 それに対してぷよでの付き合いは基本自分から行動して初めて作れる縁なので、自分の足で作らなければならない分、築けてしまえば受動的に作られた縁よりよっぽど長い付き合いになりました(少なくとも自分は)。実際に今の自分の身の回りの人間関係で絡みが多いのは圧倒的にぷよらーです。やっぱりこの手の縁は対戦会にしろオンラインにしろ、自分から話しかけてなんぼだし、コミュニティの人もそういう経験してきているから割と親しみやすかったりします。

 正直こういう事書いていると、「それができないから困っているんだ」とか「コミュ障にできるわけない」とかいう意見が出てくるような気がしますが、そういう人は変なプライドを捨てて場に飛び込んでいけば良いと思います。だいたいこの手の文句を言っている人は「なんかこんな俺が話しかけたらきもいとか思われたりしないだろうか?」とか無駄な妄想してる傾向にあると思うんですが、そもそも赤の他人が初対面の人に抱く感情なんて悪臭を放っていたりしない限りせいぜい「誰?」ぐらいです。いきなり嫌われるなんて相当身なりが終わっていなければ起きません。  あと、やけくそになって話しかけたりしたら案外どうにでもなるものです。会話とかも話題を盗み聞きしてわからないところや気になったことを質問していくだけで気付いたらその会話に加われたりします。適当って大切です。

 しかし、適当でどうにかなるとは言っても、どんなときでも挨拶と礼儀はわきまえないとならないのが一番大切な事だと思います。先ほどにいきなり話しかけてもどうにかなると言いましたが、これは挨拶と礼儀をちゃんとしているという前提の話で、これらが欠けていれば正直一発で嫌われます。終了です。このへんがしっかりできるとその先いろんな分野での人付き合いのコツみたいなのがつかめたりして捗ります。

 ぷよぷよの界隈での縁を上手く作る事ができれば、その先ずっと続く縁となるし、日本のいろんなところに知り合いを作れたりします。その証拠として、いろんな人が各地に遠征している形になって現れているんだと思います。この人付き合いを大切にして頂き、コミュニティが続く事を願います。また、これまでお世話になった方々にこの場を借りて感謝を示させて頂きます。

 追伸:関東勢もっと遠征しろ

JSオジサン#3に参加しました 前編

凄く久しぶりの更新です

今回はJSオジサン#3@21cafeに参加させてもらいました。

【満員御礼】JSオジサン 「俺の話を聞け、5分だけでもいい」 #3 : ATND

インターンでお世話になったgoodpatchの小島さんが主催という事で知った勉強会でしたが、オジサンという割には30代前後あたりのオジサン予備軍のひとが多かった気がしますw

率直な感想としては、多分自分じゃなかなか見つけられないような情報をかなり知る事が出来て本当に有意義だったと思いました。

・林 優一 氏(LIG) Front-end Package Manager

Front-end package managers

一番最初のTLはこれからヒットしそうなJSのパッケージマネージャーの紹介でした。 紹介されたのは、 ・BowerBrowserifyDuowebpack module bundler でDUOが初期設定がちょっとめんどくさいのが難点で、拡張するのが好きならwebpackがいい感じらしいです。正直どれも初見のものでちょっとこれからいろいろ調べてみたいと思いました

・橋田 一秀 氏(ホットスタートアップ) ランディングページ爆速で作れるツール「ペライチ」の技術

ペライチ - 「ペライチ」 - たった30秒でアプリの世界観が伝わる紹介ページを作れるサービス

ペライチはランディングページをテンプレートに従ってほいほい作れるアプリみたいです。 こういうアプリって本当に便利だと思うけど、エンジニアとしては仕事が少なくなるのではないか、という恐怖を感じてしまう代物ですね。アプリに負けないような付加価値を自分で身につけていかなければ!!

・五藤 佑典 氏(サイバーエージェント) Componentization for Reality

コンポーネントベースの開発のお話でした。 js, css, htmlなどをディレクトリ毎に管理していると、最初の規模が小さいうちはいいけど、プロジェクトが大きくなればなるほど人外向け御用達になっていく問題への対処についてでした。 ディレクトリからコンポーネントにする事で人間が確認できるように、かつ再利用・交換が可能になるようにするのが大切との事です。

・今井 貴之 氏(Wantedly) 爆速でGeckoboardらしき何かを作る

爆速でGECKO BOARDらしき何かを作る。 #jsオジサン // Speaker Deck

GECKOBOARD https://www.geckoboard.com/ みたいな動的なdashboardをさくさく作ろうぜ!というテーマでした。 内容はいい感じのグラフをD3.js http://ja.d3js.node.ws/ で作成して、さらにそのdashboardをthree.js https://github.com/mrdoob/three.js/で動かそうぜ(ここ無駄)!というものでした。 このときthree.jsの拡張ライブラリのCSS3DRendererを使っているみたいです。 個人的にdashboard自体を動かすのは確かに無駄だと共感しましたが、こういう技術にはロマンを感じざるを得ませんでした。 あとバイト先でちょうどdashboard作成をやらせてもらっているのでそういう面でもすごく有意義だったLTでした。

・右寺 隆信 氏(Goodpatch) AngularJS初心者を脱出するためのたった1つのポイント

スライドはまだうpされていないようです ざっとまとめるとaugular.jsで壁に行き詰まるのは依存性注入(DI)が原因、ということでした

ちょっと長いのでこの辺で一旦切ります

リーダブルコード勉強会いってきました

学生向けのリーダブルコードの勉強会という事でクックパッド社に行ってきました

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オフィス綺麗だった。なによりキッチンがあるのが羨ましかった・・・。

 

そんなことより勉強会の内容です。

基本的な流れとしては始めに課題に沿ってコーディングして、お昼休憩挟んだらコードを交換して他人のコードで課題を進める、そこで他の人のコードの良いところを中心にまとめていって可読性を上げるための工夫をグループで発表するという感じでした。

目的はこの勉強会を綺麗なコードを書いていくための踏み台にして今後の成長の糧とする事。

 

自分はC系統のグループとして参加したけど、実際言語がC、C++Objective-Cとわりと細分化されてタスクに取り組みました。C++Objective-Cが系統とは言ってもだいぶコードが違ったので他の言語は全然読めなかったですねぇ・・・。

 

全体の発表の際で特に感じた事はエラーの処理をちゃんと丁寧に表示させてやることの大切さと関数、変数名をちゃんとわかりやすくすることが如何に大切か、ということだった。この辺は基本中の基本なんだろうけど、だからないがしろにせずにちゃんとしていかなきゃならない部分なんだろう。

あとは、コメントは上手く書けばコードの理解に凄く役にたつが、そうじゃないとかなり読みにくくなるという事は切に思った。

 

 その後の食事会は先人の話をいろいろ聞けてなかなかに楽しかった。しかし、こういう機会では大体同世代の人より目上の人と中心に話してる気がする。

 

いいモチベ向上の機会だったのでまた何らかの形で勉強会に参加しようと思う。